Private AI for Healthcare & Care
医療・介護の情報を守りながら、現場の仕事を支えるAI環境を。
患者・利用者の情報や、院内・施設内に蓄積された知識を扱う現場では、便利さだけでAIを選ぶことはできません。45.rは、情報の扱い方と業務の流れを整理し、それぞれの組織に合ったAI活用環境を設計します。
Work around Care
診療・ケアの周辺にある、時間のかかる仕事を整える。
診療やケアに集中したい一方で、現場には多くの情報と対応業務が散在しています。AIを使う前に、こうした仕事と情報の流れを見える形にすることが出発点です。
- 電話・予約への対応
- 患者・利用者への説明
- 記録と申し送り
- 院内・施設内ルールの確認
- 会議内容の整理
- 患者・利用者の声の確認
- 運営・経営数値の確認
Human in the Loop
「できること」と「任せてよいこと」は違います。
AIの性能だけで用途を決めず、責任を持つ人と確認の流れまで含めて設計します。
人が担う仕事
診断・治療・ケアの最終判断は、医師や看護師、介護職など、責任を持つ人が担います。AIの出力をそのまま判断として扱いません。
AIが支援する仕事
院内情報の検索、記録や会議録の整理、文書の下書き、問い合わせの一次対応、集計、引継ぎなど、判断の周辺にある業務を支援します。
AIに任せる範囲と、人が確認する範囲を先に設計することが、安全で実用的な導入につながります。
Use Cases
現場で考えられるAIの活用例
情報を探す、整理する、次の担当者へつなぐ。日々の業務にある具体的な単位から活用を考えます。
院内・施設内ナレッジ検索
マニュアル、説明資料、院内ルール、申し送りなどを横断して探します。
受付・問い合わせ支援
電話やWebでの問い合わせ内容を整理し、必要な担当者へ引き継ぎます。
患者・利用者の声の集計
問い合わせやアンケートから、FAQや案内、Webサイトの改善点を見つけます。
記録・会議・申し送りの整理
会話や会議の内容を、次の対応につながる形に整えます。
運営・経営情報の確認支援
数値や報告書を確認し、見るべき論点やアクションの下書きをつくります。
Information Design
情報の重要度に合わせて、AIの置き場所から設計します。
扱う情報、利用する人、業務の目的によって、適した環境は異なります。一律の構成を当てはめず、必要な管理方法を整理します。
- 専用クラウドやオンプレミスなど、情報に合ったAIの置き場所
- 職種・部署・役割に応じたアクセス権限と利用範囲
- 誰がどのように利用したかを確認するためのログ管理
- 重要な情報を外部AIへ送らない構成や運用の選択肢
必要な要件や運用条件を確認したうえで構成を検討します。特定の認証取得や法令への準拠を一律に保証するものではありません。
How to Start
大きく変える前に、任せられる仕事から始める。
現場への影響を確かめながら、段階的に活用範囲を広げます。
- 1
業務と情報を整理する
時間がかかっている仕事と、そこで扱う情報の種類・重要度を確認します。
- 2
AIと人の範囲を決める
AIに任せる作業と、人が確認・判断する範囲を先に定めます。
- 3
限定した業務で検証する
対象と利用者を絞り、安全性と実用性を現場で確かめます。
- 4
必要な連携を広げる
検証結果をもとに、院内・施設内システムとの連携を段階的に検討します。